42歳
11月17日 42歳になりました。
何故かいつもより早く目が覚め
モーニングノート(いわゆる日記)を記載
まだ真っ暗な朝へ早朝散歩。
以前から行って早朝散歩で行って見たかった近所の小さな山へ。
幸いにも街灯が灯っていた為無事に頂上まで。
とは言え10分程で着く程の山だ。
まだ薄暗い山頂には常連さん達が挨拶を交わしている。
僕も常連さん達に挨拶をして、初めて来た話をすると、何処から来たかとか奇策に話をしてくれた。身体が温かく感じたのは山道を歩いて来たからだけでは無いだろう。
たちまち離れた山が濃い赤に照らされ始めた。
富士山のシルエットもコントラストを濃くしていく。
想像していた景色を軽く超えてきた。
ジャージを着ていたベテランの男性が
灯台下暗しだろ、と誇らしげに言ってきた。
確かに家から徒歩15分程の場所にこんなに美しい景色を望めるなんて、
今まで損をしていた様な、それ以上にこの時間のこの場所に出会えた喜びに満たされた。
そんなこんなで山を降り、明るく照らされた朝の街を軽い足取りで帰路を辿り。
妻と昼飲みへ。
妻の友人家族が営む魚屋へ。
1時間半程ゆっくりと娘達の話や趣味の話をしながら歩いて向かう。
予約より少し早く着いた。美人姉妹が迎えてくれた。
冷蔵庫から好きな酒を取り出し、
肴はショーケースに並ぶ物を選び、焼いたり揚げたりと調理もしてくれる。
もちろん魚は新鮮そのもので申し分のない旨さ。
野菜煮、五目豆などのお惣菜も絶品だ。
ついつい好物の赤星が進んでしまう。
おすすめの鯵フライは今まで食べた鯵フライをぶっちぎりで抜き去る程ダントツで旨い。
あのフワフワな鯵フライは一瞬でファンになった。
妻との久々のサシ飲みは気付けば赤星2本、角ハイを8本転がしていました。
結婚する前、デートと言えば赤提灯を目掛けていた頃を懐かしく感じました。
たまには良いですね。
夕方、家族で食事。
娘達からもお祝いしてもらい素晴らしい42歳のスタートを切りました。
41歳は今までにない程充実した歳になりました。42歳は更に素晴らしい歳になるでしょう!
good luck